データ復旧に関するよくあるご質問をまとめました
電話ではデータ復旧の見積はしてもらえませんか?
電話で症状を伝えればデータ復旧の見積はできないのですか?というお問合せがよくあります。
残念ながら、お電話ではお見積というのは行っておりません。なぜかと言えば実際にHDDを拝見しなければ正確なお見積ができませんし、復旧の可否についてもお電話の内容だけでは判断がつきません。当たり前ですが、異音がするといったことやドライブが認識しないといった表現でも、実際には原因が違う場合や、障害の度合いがまちまちなのです。
ですので、当社では実際にハードディスクをお送りいただき、HDDのデータを取り出しができるか、ファイルを救出できるかを確認いたしますので、お電話でのお見積はできません。
Web上に記載されている金額は、銀行振込や代引き手数料を除いて、上限金額を超えることは一切ございませんのでご安心下さい。
データ復旧依頼をしたいHDDの送付方法は?
データ復旧をお願いしたいハードディスク(HDD)はどのようにして送ればよろしいでしょうか?
【HDDのみの場合】
ハードディスクは精密機器ですので、ハードディスク(HDD)をプチプチなどの緩衝材で包み、しっかりとした段ボール箱に入れ、空いたスペースには新聞紙を丸めたものをしっかりとつめてお送り下さい。
【ノートパソコンやデスクトップPCの場合】
ハードディスク(HDD)の取り外しができない場合、パソコン本体をお送りいただければ、別途ハードディスク(HDD)の脱着費用は必要ですが、こちらにてハードディスクを取り外しいたします。本体をお送りいただく場合、クロネコヤマトなどにパソコン梱包用の専用箱が販売されておりますので、そちらをご利用されるとよろしいかと思います。
データ復元費用はどうして安いのですか?
データ復元費用が他社と比べ大変安いですが、なぜ安いのですか?といったお問合せをいただきます。
まず、東京の都心にある会社などと比べ、福井県鯖江市は大変環境もいいのですが、事務所の家賃などが大変安く固定経費が比べ物にならないぐらい低く抑えられます。福井県鯖江市は物流の面でも関東、関西などの地域から1日でお荷物も届きます。
また、人件費もできる限りの少人数で対応しているため、多くの社員のおられる会社と比べると安くできるといったことがあります。
それ以前にできる限り低価格でデータ復旧作業をご提供できるよう、適切な利益というのも考えております。
返却用HDDは外付けHDDでなければいけないのでしょうか?
データ復旧を依頼したときに、30GBを超える場合はハードディスクで返却となりますが、その場合、外付けのハードディスクでなければいけないのでしょうか?といったお問合せをいただきます。
データ復旧後の返却用HDDについては、外付けハードディスクでも、内蔵ハードディスクのどちらでもかまいません。また、内蔵用であれば2.5インチでも3.5インチハードディスクのどちらでも対応いたしております。しかし、必ずいったんお客様にてフォーマットをしてからお送り下さい。
特にMacの場合、Mac形式のフォーマットのハードディスクをデータ復旧でご依頼される場合、返却用HDDもお客様にてMac形式でフォーマットをしてから当社へお送り下さい。これはこちらのMacOSにてフォーマットをしても場合によってはお客様の環境で認識できないといったことも過去にございましたので、できる限り一度フォーマットを行ってから返却用のHDDをお送り下さい。
本当に上限の金額より超えることはないのですか?
データ復旧費用のページに上限の金額が書いてありますが、本当に上限の金額を超えることはないのですか?というお問合せをいただきます。
当社ではあんしんしてご依頼いただけるデータ復旧サービスを目指して、上限の金額を決めております。もちろんデータ復旧費用の上限の金額を超えてデータ復旧費用をご請求することはございません。ただし、銀行振込手数料、代引き手数料、返却用ハードディスクの費用についてはお客様にてご負担をお願いいたします。
なお、お見積での費用については、こちらからお送りする送料も含まれております。
データ復旧を依頼するにはどうしたらいいですか?
データ復旧の初期診断を依頼したいのですが、どのようにデータ復旧の初期診断依頼したら良いのでしょうか?というお問合せがございます。
初期診断には、障害のハードディスク(HDD)とWebにございます初期診断見積依頼書に必要事項をご記入いただき、必ずハードディスク(HDD)と一緒にお送り下さい。
なお、初期診断見積依頼書はメニューの送付方法にございます、PDF/Wordのファイルをダウンロードし必要事項をご記入してください。
HDDは宅急便やゆうぱっくなどでお送りくだされば結構ですが、絶対に普通郵便では送らないで下さい。また、梱包はしっかりとしたダンボールなどに入れていただき、HDDはプチプチなどの緩衝材で包んでいただき、空いたスペースには新聞紙などを丸めて詰めてください。
データ復旧の初期診断は何日ぐらいでわかりますか?
データ復旧の初期診断は何日ぐらいでわかりますか?といったお問合せが良くございます。
通常ですと1日から3日程度ですが、HDDの状態により2週間以上お時間をいただく場合がございます。これはHDDの情報を読出しができるかどうか診断時に確認を行いますが、その読出しに時間がかかる状態であれば、3日程度では残念ながら診断はできません。
他社では48時間や、中には6時間で診断といったところもあるかと思いますが、当社ではできる限り復旧の可否について正確にお答えをしたい為ですのでご了承下さい。
LinkStationやLanDiskに対応していますか?
各メーカー外付けのハードディスクにも対応しております。
LANDISKやLinkStationなどのNASといわれるネットワーク経由の外付けHDDにももちろん対応しております。低価格の他社にありがちな、Windowsのみに対応しているといったことはございません。
LinkStationやLANDISKなどは、Windowsと違うフォーマット形式のため、LinkStationやLANDISKなどから取り外し、Windowsに直接接続してもドライブは認識されません。
Windowsには対応していますか?
MS-DOSをはじめとして、Windows3.1, Windows95, Windows98, WindowsMe, Windows2000, WindowsXP等各バージョンに対応しております。
Macには対応していますか?
マック各バージョンに対応しております。また、imac, Power Book, macmini等のハードディスクの取り出しが困難なものも対応可能です。